2020年01月11日

「 パラサイト 半地下の家族 」鑑賞

 昨日10日( 金 )、第72回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを韓国映画として初受賞した「 パラサイト 半地下の家族 」( http://www.parasite-mv.jp/ )を鑑賞して来た。

 始めブラック・コメディ!途中から犯罪映画!?最後は恐怖映画!?最後の最後は暖かな微笑みから一転する前途厳し過ぎる現実を見せ付けられて意気消沈....キテク家の本質は皆とても優しく真面目で優秀なのに、なんでこんな展開に....後味が重い....

 そもそも、パク家の全員が留守の夜に、元・家政婦を家に入れさせた事が大間違い!家主が不在なのだから、忘れ物の受け取りなど、パクの妻が在宅している翌日昼間にお願いすれば良かったのだ!計画に無い事を突然に行なう事は、とても大きな危険を伴うのだ!

 キテク家全員の給料を合算すれば、けっこうな大金になるのだろうから、家族が放つ「 同じ体臭 」を意識した時点で、個人個人で安価な香水を買えば良かったのだ!計画を慎重に進めて来たキテク家において、まったく対処しなかった事は、甚だ不思議に感じた。

 大雨が降って半地下住居が水没した時、パク家から脱出した3人の携帯電話も水没したのでは?あの状況で無事だったとは、なかなか信じ難い。

 パク家の庭園で息子の誕生日パーティー中、キテクの息子が一人で勝手に地下室に降りたが、誠に軽率過ぎる!らしからぬ行動だ!結局、自らは頭部に重傷を負い、母は何度も切り付けられる大怪我、妹の命が奪われる最悪の事態!全てをブチ壊す大惨劇を招いた!そして父は....

 秘密の地下室に巣食う寄生虫は、餓死する様子を確認しながら放置して、異臭に注意しながら、安全な時に運び出し、庭園の隅っこに埋めてしまえば良かったのでは?

 中国青海省の省都・西寧市で開催された「 西寧ファースト青年映画祭 」の閉幕式で上映される予定だったが、前日の午後に突如「 技術的な理由 」で上映中止とした中国当局の本当の検閲理由が、北朝鮮を意識した「 決して笑えないシーン 」の為と、十分理解できて苦笑した。
posted by 119号!緊急出場! at 15:15| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: